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下北沢観光研修を実施しました!

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訪日旅行者の行動範囲の拡大

訪日旅行者はSNSを頻繁に利用し、人気の観光地や隠れたスポットの情報を得ています。これにより、訪れる地域や範囲が広がっています。

アウテックでも、人気の有名観光地以外でも、東京のローカルに人気のある地域も訪日旅行者に英語でご案内できるように範囲を広げて研修を行っております。 今回は、講師は茂木プランナーで、中村プランナーが参加して下北沢観光ツアー研修を行いました。

下北沢の駅を中心に東口付近

ザスズナリ~LGBT Café&Bar LOVELESS~三久ビルの狼壁画と岸田7号館AB~栄鮨(シャッターアート)~下北沢 時代屋(シャッターアート)~玉井屋 本店(シャッターアート)~京王サイクルパーク 下北沢(目のアート)

南口商店街

ジャンクワールド 下北沢店(シャッターアート)~DOSTYLE 下北沢店(シャッターアート)~炉ばた(シャッターアート)

南西口

シモキタ雨庭広場~BONUS TRACK~白髭のシュークリーム工房

を散策。

下北沢の壁画
下北沢の壁画

下北沢の歴史:戦後、アメリカの兵士などがブラックマーケット(闇市)で物資を売って、それを地元の人が買って飢えをしのいでいたそうです。

現在の下北沢は、戦後、昭和、平成そして令和、それぞれの時代の雰囲気がいまだ漂う魅力的な町。そして、住民が作る町、景観を守るためのストリートアート。昭和、平成の若者が育てたサブカル、古着、レコード、劇場、ライブハウスなどが立ち並び様々な顔を持つ町になっています。

そして、令和に再開発されたBONUS TRACK、シモキタのはら広場周辺の代官山を思わせるおしゃれな空間も出現しています。しかし、今もなお下北らしさを残すような、個々の店舗は、小さく独立しており、独自の雰囲気を醸し出しています。

下北沢シャッターアート

シャッターアート
シャッターアート
町には多くのシャッターアート(壁絵)があります。一時は、多くの人が夜な夜な集うことで落書きも増え治安も悪くなりましたが、シャッターに絵を書けば、そこに落書きはしないはず!白いシャッターだから書きたくなるのだろう。地元の人たちがアイデアの転換をし、壁絵のデザインを若い人たちにお願いし、シャッターアートが生まれたそうです。
昼間の姿の下北沢と異なり夜になるとお店のシャッターが閉まることで、そこにはストリートギャラリーが登場します。落書きもストリートアートの一部と考えると町の魅力が増しています。

南西口の白髭のシュークリーム工房

参加した中村プランナーからは
「下北沢の歴史や雰囲気を特に沢山学びました。やはりただその場所に行くだけではなく歴史や文化的背景を知るとまた見る目が変わります!本日学んだことをきちんと自分の中に落とし込んで、英語で案内できるよう頑張ります!!」

講師の茂木プランナーからは 「ガイドするには、まず座学歴史やその土地を学ぶ。そして、実際に場所に行って、自分の目でみて感じる。机で学んだことと、体感したことをミックスしてゲストにその土地の魅力を伝えていきましょう。」というコメントをいただきました。

アウテックは、新世代のパワーで新しい道を切り開き、新しい挑戦を続けてまいります。

下北沢やその他地域のカスタムツアーの行程作成から当日のガイドを含めたハイヤーでの移動を承ります。 ご相談をご希望の方は、下記の見積ボタンをクリックしフォームに必要事項をご記入いただき送信ください。