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英語、ポルトガル語で富士山観光
観光添乗市村プランナー
2024/05/24
この日は、ブラジルのサンパウロからお越しのご家族7名様を富士山、箱根方面へご案内でのこと。担当の市村プランナーは、英語の他にスペイン語やタガログ語でも観光ガイドができ、空港送迎では、ポルトガル語、フランス語での対応も可能です。
7:30に東京駅の丸の内北口にてゲストをお迎えにあがり皆様お揃いでしたので、すぐに出発をいたしました。ゲストは日系ブラジル人の皆様で、日本語が少し話せる方やポルトガル語しか話せない方などいらっしゃいました。
車内ではとても賑やかで、皆様は1ヶ月間日本を旅をしていたそうで、奈良や京都、大阪、兵庫、広島、沖縄たくさん訪れたそうです。翌日は明治神宮や浅草寺などを訪れる予定だそうです。
最初に訪れたのは大石公園でした。曇りで不安でしたが、富士山ははっきりと見えました。写真撮影をなさった後は、コーヒーを買いに行かれた方と買い物をする方で別れて散策をなさいました。その際に記念写真を撮っていたゲスト様とお話をさせていただきました。英語を話さない方でしたので、ポルトガル語で世間話をしました。 次は富士山五号目まで登り6名のみ散策なさいました。
私ともう1名の方は車で待機をしました。その方も英語を話さないので、日本語とポルトガル語で皆様の家族構成や今まで行った国などのお話をしてくださいました。
散策に行かれた方は30分ほどで車にお戻りになり、ランチについて打ち合わせしました。皆様は普段食べられないほうとうを食べてみたいとのことでしたので「小作」に向いました。20組以上の待ち時間でしたが、10分ほどで席に座ることができました。 皆様はとても満足されたようでした。 食事の時も英語も消えて全てポルトガル語での会話になり、私自身についてもたくさん質問してくださいました。ポルトガル語がわからないときはスペイン語で代用をしました。小麦粉ポルトガル語でfarinaがわからなかったのでスペイン語のharinaで通じました。
そのあとは忍野八海に行き、15分ほどで箱根へと向かいました。車内では皆様はお疲れのようで睡眠を取られました。箱根神社へと着き、二手に分かれて行動しました。
芦ノ湖を見に行く方々とコーヒーを買いに行く方々に分かれたので、私はコーヒーを買いに行く方々に着いて行きました。お目当てのコーヒーがなく、甘酒を買い、気温がとても低かったので車へと戻りました。
その次は丸山物産さんへと足を運び、買い物をして、東京へと戻りました。
15km以上の渋滞があったので、違う道を行きながら2時間半で到着いたしました。
皆様から暖かな握手を交わし、終了いたしました。ゲストの皆様の母国語であるポルトガル語でも会話することができて良かったです。
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