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想定外の初ガイドに挑戦
送迎添乗澤畠プランナー
2025/08/15
羽田空港送迎の予定が

オフィスのスタッフに確認し、承諾を得たので、ゲストをお迎えするまでの待機中に観光プランを考えました。まだ、観光デビューはしておりませんでしたので、教育担当にも行程を相談し、得意な英語を活かしてのガイドに初挑戦しました。
時間通りにゲストをお迎えしました。先方の担当者様からは、皇居周辺や東京タワーへというお話もありましたが、まずゲストに希望の観光先があるかをヒアリングしました。すると、お一人のゲストが「以前行ったことのある明治神宮に、同僚を連れてもう一度行きたい」ということでしたので、観光地を明治神宮に絞ってご案内することを提案しました。
ゲスト乗車には、日本らしいミニギフトを

明治神宮にて

参拝方法の説明や、神道についてなどお話させていただきました。さらに、ゲストが以前見たという「大きな丸いシェル」を見たいとおっしゃっており、最初何のことかわかりませんでしたが、「酒樽」のことだとわかりましたので、車に戻る前に立ち寄り、写真撮影の時間を設けました。
羽田空港へは車窓案内も
お土産屋さんによるか伺うと、もう暑いので車に戻りたいとのことでしたので車にも戻りました。ゲストは次はどこに行く?浅草寺や古い日本の建物がある方に行きたいなとおっしゃったり、東京タワーもみたいなと楽しそうに言ってくださましたが、高速が渋滞していたので、羽田空港へに向かうことにしました。道中、車窓から東京タワー、レインボーブリッジをと通って羽田に。風景を存分に楽しまれ、車内ではお仕事の話、プライベートの話を主にされていましたので東京タワーやレインボーブリッジ、お台場について軽く説明をしながら運転に集中しました。
17時前に空港に到着。ちょうどよい時間だね。とゲストのお二人は喜んでくださいました。ゲストは日本式のお辞儀が気に入っていたらしく30度のお辞儀でいいかな?と実際にお辞儀をして「ありがとう」とおっしゃってくださいましたので、私からもお礼の挨拶をし終了しました。
想定外の初ガイド、そしてわずか1時間という短い時間でしたが、ゲストに喜んでいただける時間を提供できたと思います。また、1時間という短い時間で観光をするのはすごく難しいと感じました。今回学んだ「時間管理」は今後すごく大切になって行くことがわかりましたので、次回に活かしていきたいと思います。