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郊外観光研修を行いました！
2019/09/04
今回は富士・河口湖エリアでの研修となりました。
富士山・河口湖エリアは箱根エリアと比べると予約件数が多くはありませんが、日本人ゲストだけではなく、富士山を目的に来日される海外からのゲストの中で、根強い人気があります。各観光地までの経路と、それぞれの特徴について解説、添乗中に留意すべき点やコツ、ゲストがよく宿泊されるホテルについて説明いたしました。
石沢PLは出身大学が山梨県にあり、学生時代に過ごされた地域でしたので、今回の研修で廻ったエリアには馴染みがあるご様子。それに対し、奥平PLは一度プライベートで来たことしかない為、細かい説明が必要でした。
私は「全く初めての人でも、一度で理解できる研修」を目標にしておりますので、走行中は道路の説明だけでなく、各施設の位置関係を細かく意識して頂きながら研修を行いました。
研修時のお昼ご飯は、普段ゲストにご案内しているお店を実際に試すことになっています。今回は山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理、「ほうとう」に舌鼓。真夏に食べる熱々のほうとうは、田舎に住む祖父母を思わせる、優しい味わいでした。
若い男性プランナーが貴重な弊社の中で、彼らは日ごろから輝かしく活躍してくれています。今回の研修を通して、今後、彼らがゲストとより素晴らしい時間を作っていけるはずです。
今回は土曜日の研修でしたので、往復ともに渋滞が発生しており、方道2時間半ほど時間がかかってしまいました。結果的には移動時間が多くなってしまい、実際に施設内に入って解説する時間が短くなってしまいましたが、私の後輩にあたるお２人と一緒に長く話せたことは、私にとっても良い刺激になりました。 今後もゲストの満足度向上のため、そしてプランナー自身が楽しんで添乗を行えるよう、高品質な研修を提供することに、尽力して参ります。